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ワイモバイル、旧プランを大幅整理

 ソフトバンクは、ワイモバイルブランドで提供している料金プランを整理し、36プランの受付を9月30日をもって終了すると案内した。

 対象となるのは、旧イー・モバイルや旧ウィルコムで提供されていた料金プランの一部。また、ワイモバイルにて一部端末向けに提供されている「スマホプラン(タイプ2)」と「スマホプラン(タイプ3)」も受付終了となる。受付終了予定の料金プランを既に利用しているユーザーについては、今後も継続して利用できる。

 今回受付終了されるプランのうち、「スマホプラン(タイプ2)」や「スマホプラン(タイプ3)」、「ウィルコムプランD」などの対象機種には、「STREAM S」、「AQUOS PHONE es WX04SH」「PORTUS」といった、現在も市場在庫が残っている製品も存在するが、受付終了後のこれらの製品の扱いは未定としている。

受付終了される料金プラン(データ通信端末向け)
イー・モバイルギガデータプラン
バリューデータプラン
スーパーライトデータプラン
データプランB
昼割プラン
EMOBILE G4データプラン
EMOBILE G4ギガデータプラン
EMOBILE G4バリューデータプラン
EMOBILE G4スーパーライトデータプラン
EMOBILE G4データプランB
EMOBILE G4昼割プラン
フレッツ+定額モバイル
フレッツ+スーパーライト
フレッツ+昼割モバイル
フレッツ+EMOBILE G4定額モバイル
フレッツ+EMOBILE G4スーパーライト
フレッツ+EMOBILE G4昼割モバイル
LTEプラン
モバイル閉域網接続定額プラン
モバイル閉域網接続2段階プラン
ウィルコム新ウィルコム定額プランGS
3Gデータ定額S
3Gデータ定額ビジネスS
受付終了される料金プラン(音声通話端末向け)
イー・モバイルスマートプラン
スマートプランライト
LTE電話プラン
ウィルコムウィルコムプランD
ウィルコムプランD+
ウィルコムプランW
ウィルコムプランLite
PORTUS for Biz
ワイモバイルスマホプラン(タイプ2)
スマホプラン(タイプ3)
スマホベーシックプラン(タイプ2)
スマホベーシックプラン(タイプ3)

 なお、同社では、イー・モバイル時代から提供していたプリペイド方式のデータプラン「EMチャージ」のサービスの提供を、2016年6月30日をもって終了することも案内している。「EMチャージ」にて既にチャージされた残高は、サービス終了をもって無効となる。

石井 徹