ニュース

ドコモ、パナソニック製3機種のAndroid 4.0提供時期を再延期

ドコモ、パナソニック製3機種のAndroid 4.0提供時期を再延期

 NTTドコモは、Android 4.0へのバージョンアップを予定しているスマートフォンのうち、パナソニック製の3機種「LUMIX Phone P-02D」「P-04D」「Disney Mobile on docomo P-05D」への提供時期を4月以降に変更すると発表した。

 今回案内されたパナソニック製の3機種は、2012年11月8日時点で、バージョンアップの提供予定時期が「12月中」と案内されていた。しかし、12月20日には提供予定時期が2013年1月下旬~2月下旬に延期されると案内され、今回の案内で再延期された形。

 これまでドコモは、既存機種のAndroid 4.0へのバージョンアップについて、2012年3月26日に第1弾として対象機種を発表。その後、追加の機種や見送る機種を案内しつつ、提供予定時期を順次案内し、実際にバージョンアップも実施してきた。

 ドコモからAndroid 4.0へのバージョンアップが案内された機種のうち、上記のパナソニック製3機種以外はすでにバージョンアップが提供されている。パナソニック製端末のみ提供が遅れている理由について、ドコモ広報部では「バージョンアップに伴う追加の確認事項が、提供予定時期の直前に判明したため」としている。

「LUMIX Phone P-02D」
「P-04D」
「Disney Mobile on docomo P-05D」

太田 亮三