スタパ齋藤の「スタパブログ」

 仕事でも遊びでも多用している、オリンパスの「OM-D」シリーズ。最近アレコレと整理し、現在は「OM-D E-M1」ボディ×2台という体勢にしてみました。

 それまでは、「OM-D E-M1」、「OM-D E-M10」、それからわりと最近購入した「OM-D E-M5 Mark II」の3台でした。また最近、これら「OM-D」シリーズの使用頻度がグイグイと上がっていました。

 しかし正直なところ、「若干サイズや操作性の異なる3台」を併用するのはチョイ大変。ボディを持ち替えるたびに操作に戸惑います。各機種に慣れているので戸惑いは一瞬ですが、たびたび「操作系統同じだったらいいのになあ」と思います。

 そこで「OM-D E-M1」に統一。性能を考えた結果ってわけではなく、ワタクシにとっていちばん手に馴染むボディだからです。そして!! どうせ買うなら「OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット」だろう!! 「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO」付きで実勢価格15万円前後は明らかに安い!!

 みたいな勢いでブラックボディを買ったため、ブラックボディの「OM-D E-M1」×2台体勢になり、どっちがどっち? 状態となり若干混乱しております。が、ヒッジョーに満足しております。

 2台の「OM-D E-M1」を併用するようになり、操作感も設定も統一でき、さらにグイグイと「OM-D E-M1」の出番が増えております。そんななか、「さっすが~」と思ったのは、ボディやレンズの小ささ軽さです。まあ、マイクロフォーサーズ機としては重めのボディですし、同社のPROレンズも軽くはありませんが。

 具体的に、好んで持ち歩く構成としては、「OM-D E-M1」ボディ×2台と、標準ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO」、望遠ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO」、さらに超広角ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO」とか。それでも3kg弱。ってホント? と思ってちゃんと計算し直しましたが、合計2670gでした。

 単純に、軽さは正義ですな。しかも強靱なボディ内手ブレ補正。物凄く実用的だと感じます。特に望遠ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO」を使った時はそうです。300mm相当のレンズですので、まあまあ手持ち撮影可能というイメージですが、実際は「手持ち撮影楽勝」って感じです。しかもボディ+レンズで1.3kg弱。軽快に撮り歩けます。

 ちなみに、望遠ズームレンズのパッケージとしては「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO 1.4xテレコンバーターキット」を買ったんですが、付属テレコンバーターの「MC-14mm」は105g。105gの追加だけで最大420mm相当の望遠撮影ができるのも有り難いです。

 空気がクリアになる秋~冬が楽しみ♪ さあ今年は何を撮ろう?

ボディ×2台とレンズ×3本で合計3kg弱。一昔前を考えると、欲張り気味のレンズ構成にしてもヒッジョーに軽く収まるというのが有り難いです。ラクっ!!
ボディに40~150mm(80~300mm相当)のレンズをセットした様子。ペットボトルに近いサイズ感で重さは1.3kg弱。非常に軽快に望遠撮影を楽しめますヨ♪
うかちゃんは最近いつも写真に撮られるの。ぼぼぼ、ぼくも写真にとられまくりなので、シーバとササミと舐めるおやつをください。ニャ。ニャ。的な。

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。